以前から考えていたのですが、ネガティブなものに対するイメージとして、私の中にも悪いものというのが抜けないのです。
それで、悪いものではない、ネガティブ、陰性のものとはどういったことなのか、少し分かってきました。
そのキッカケとして、まずネガティブなもの対するジャッジによって、拒絶、拒否、否定などの評価を自分で付けることが悪いものになるのだと、気付きました。
例えば、停滞することでペースがゆっくりなるのは陰性の出来事ですが、それを否定するとその状態に対する嫌悪感が強まり、停滞することは悪いことになります。
ですが、それに対して、ただ受容すると、また性質が少し変わってくるのではないかと、感じました。
それをしていると、少しずつ段階を得て、違うものに変わってくるような感じがします。
それは、意識性の高さに関係性するようです。
物事に自動的なパターンで対処するのではなく、一旦、立ち止まり、自分の対応に変化を与えることによって、意識の転換が起こるのです。
そうなると、自分の置かれている状況に対する見方が変わってきます。
私自身は、それによって、自分の感覚的な反応が変わり、かなり良くなりました。
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